せれぷにはまだ早い
せれぷなオウチのせれぷな人は、
たまに、ものすごく、格好つけなきゃいけない夜がある。
でも、実際、格好つけるとなると、
日々の努力が必要だから、
なんの努力もしていないので、やっぱりやめたい。
それでもやっぱり、臆しながらも、格好つけなきゃならない夜もある。
たとえば、先日の夜がそう。
まだまだ小僧なんだけれど、精一杯背伸びして
オトコのなかこオトコにならないといけないとき。
それは、例えば、こんな時。
いきなりCigar Barに行くような時。
正直、ボクは、お子ちゃまなので、タバコもお酒も苦手なんだよね。
なのに、そのボクがシガーバーって。
こんなボクの浮き草家業のふるーい業界の飲み接待に
まさか、こんな業界人系おしゃれスポットで飲む機会ができるとは…。
ところで、やっぱり、オトコの中のオトコといえば、
そりゃ、あーた、グローブトロッターの愛用者でもあり
第2次世界大戦時のイギリス首相であるウィンストン・チャーチル。
はたまた、キューバの英雄的革命家、容姿端麗のチェ・ゲバラ。
なんともいえないオトコっっていう格好よさが漂うダグラス・マッカーサー。
そして、ハードボイルドといったらなアーネスト・ヘミングウェイ。
この4人、なんだかみんな紳士で格好よい。
決して、ランボーやダイハードや24のようなハードさではない。
このみんなに共通しているのが、そう、シガーだ。
葉巻だねー。
そう、だから、ここは、やっぱり意を決して、
この偶然やら運命と説明できそうな巡り合わせに乗らないといけない。
紳士の嗜みの最たるものだから。
いくら、ニコチンやタールなんかで、頭がクラクラしようが、
どんなに気持ち悪くなるかもしれないが、行くしかないべさ。
ってことで、出かけたのがこちら。

COHIBA ATOMSPHERE KASUMICHO
コヒーバっていうのは、
お店の人によるとどうもキューバのシガーのブランドの名前らしい。
それも、ちょっと前までは、カストロ議長専門の葉巻。
っていうのは、ちょっと違うみたいだが、要するに、
政府要人、VIP専門にカストロ氏から贈呈された
特別な葉巻らしいわけです。
それが、キューバもだいぶ変化してるんでしょうねー、
近年からこの幻の葉巻の外販をはじめたそうです。
その日本でのオフィシャルライセンスを持つのが
このCOHIBA ATMOSPHERE。由緒正しきメーカー直販。
正直、この味わいがわかるかと言えば、まったくわかりません。
でも、この雰囲気だけでも、本当に格好が良いです。
周りは、おしゃれメガネだらけで、
至る所で、上品なノリの「HEY, MEN」的ね挨拶が酌交わされていて
まー、なんとなく場違いな感じを受けるぐらいの
洗練された、でもなんとなく砕けた場所。つまりおしゃれなわけだ。


雰囲気は、ちょっとカジュアルな007みたいな感じ。
その感じにやられてしまう。
ちょっとキューバな感じ、スペインな感じの赤がアクセントで
いかにも街で諜報活動しているジェームスボンドが何気にいそうな雰囲気。
しかも、ここに訪れた夜は、
ちょうどJAZZ FUSIONのイベントが行われていて、
それこそ、ちょっと日本にいながら、キューバかと思いました。
酔っ払った勢いで、隣の何語を話しているかわからない
恰幅の良い親父に話しかけたら、CUBANでした。
それも、キューバ大使館の外交官。うん、ちょっとセレブな感じ。
結構やっぱり場違いなのね。
何はともあれ、おしゃれを全身全霊で感じたい
ちょっと新しいモノ好きなあなたにオススメしたいこの場所。
場所も六本木からも歩けるし、神宮外苑からも歩いてこれる場所。
でもちょっと繁華街からは離れているので、とても落ち着いている。
女性と二人で夜風にあたりながら、ここまで歩いてくるっていうのも
なんだかいい雰囲気だーね。
普段はそこまで混んではいないみたいだし
ちょっと通えば、常連さんになれること間違いなしのこの場所。
ここで、葉巻にチャレンジしながら、
葉巻に合うというチョコレートのほうがうまいじゃんって思いながら、
または、キューバンフードは、なかなかいいじゃんって思いながら、
アーネスト・ヘミングウェイがキューバで愛したという
モヒートを飲みながら、一人で、物思いにふけるのもいいね。
もちろん、キレイな人がいたら、それはそれでもっといいだろうけれど。


でも、このモヒートや葉巻でクラクラしすぎて
帰りが結構危ないかもしれないから、
格好だけつけたいまだまだ子供なせれぷPEOPLEは、
一人で、練習に行ったほうがいいかもね。
ボクみたいな、失態をさらす前にね。
そんなこんにゃで
COHIBA ATMOSPHERE KASUMICHO キューバの吸い付きの良い吸盤な魅力に取り付かれた人にオススメです。





